どうも!こんにちは!小児科看護師のまろんです。今日は赤ちゃんや子ども(乳幼児や学童期)がどのくらい睡眠が必要なのか解説していこうと思います。1日に必要な睡眠時間を知ることでお昼寝の時間を調整して夜中ぐっすり朝まで寝られるよう調整していきましょう!
年齢別の睡眠時間

みなさんは普段どのくらいの睡眠を取られているでしょうか。ショートスリーパーやロングスリーパーを除けば多くの方が8時間前後の睡眠を必要としています。
生後0~2ヶ月の睡眠時間は?
赤ちゃんは一日中寝ているイメージですが赤ちゃんの必要な睡眠時間は10~19時間と幅があります。平均睡眠時間は13時間程度です。(半日以上寝ている事になりますね。)
乳児(2~12ヶ月)頃の睡眠時間は?
乳児の総睡眠時間は平均して10~13時間程度で昼寝は3~4時間程度です。総睡眠時間なので夜間帯は9~10時間程度です。
幼児(1~3歳)頃の睡眠時間は?
幼児の総睡眠時間は平均11~13時間で昼寝は2~3時間です。夜間帯のみだと9.5~10時間。昼寝の回数も生後18ヶ月ごろから、2回だったのが1回に減っていきます。うちの娘も生後15ヶ月頃から昼寝が1回になってきました。
就学前~思春期頃の睡眠時間は?
就学前は平均9時間程度で昼寝もしなくても良くなってきます。学童期は9~11時間となり思春期以降は私たちと同じ7~9時間へと落ち着いていきます。
表にまとめました
文章だと見にくいので表にするとこんな感じ↓
| 総睡眠時間 | 昼寝 | |
| 赤ちゃん 0~2ヶ月 |
10~19時間 | 5.75時間 |
| 乳児 2~12ヶ月 |
10~13時間 | 3~4時間 |
| 幼児 1~3歳 |
10~13時間 | 2~3時間 |
| 就学前 3~5歳 |
9時間程度 | なし |
| 学童期 5~12歳 |
9~11時間 | なし |
睡眠時間はあくまで「目安」|個人差の見方
表の数字とお子さんの睡眠時間が1〜2時間ずれていても、次の3つが揃っていれば心配しすぎなくて大丈夫です。
- 日中、機嫌よく過ごせている
- 体重・発達が順調(健診で指摘がない)
- 寝つき・目覚めに大きな問題がない
実は米国睡眠医学会(AASM)も、生後4か月未満の赤ちゃんについては「個人差が大きすぎる」として推奨睡眠時間を示していないんです。数字に縛られるより、お子さん自身の様子を見てあげてくださいね。
昼寝を調整する3つのステップ
- 朝は毎日同じ時刻に起こす:睡眠リズムは「起きる時刻」から整います
- 夕方の昼寝は引っ張らない:遅い昼寝は夜の寝つきに響きます
- 寝る前1時間は照明を落とす:強い光は眠りを促すメラトニンの分泌を妨げます
こんな睡眠は相談を
- 大きないびき+呼吸が止まる・苦しそう:睡眠時無呼吸の可能性があるため、小児科に相談を
- 何をしても極端に眠れない・日中の活動に支障が出ている:健診や小児科で相談を
- 夜泣きがつらいとき:一人で抱え込まず、#8000(子ども医療電話相談)や自治体の相談窓口も頼ってくださいね
まとめ

赤ちゃん~学童までの睡眠時間をまとめてみました。いかがでしょうか?なかなか赤ちゃんが寝てくれない。そんな悩みを抱えている一に是非知ってほしい知識です。
必要な睡眠時間はある程度決まっており、それを超えて睡眠するのはなかなか難しいです。細かい話になってしまいますが脳内にメラトニン等の睡眠を誘発する物質の蓄積等によって睡眠が促されるので必要以上に昼寝をさせないようにしましょう。
そして必要以上に寝かせてしまったら疲れさせるまで身体を動かしたもらう必要もあるかも知れません。年齢によりアプローチが異なりますので今後、記事にしていきたいと思います。
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- 背中スイッチに悩んでいる → 背中スイッチは存在しない?10分でぐっすり寝る方法
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