この記事でわかること
- 嘔吐・下痢・胃腸炎のときに家庭で確認したいポイント
- 救急受診、当日相談、様子見を考える目安
- 受診時に伝えると整理しやすいメモ
まず確認すること
- 最後に吐いた時刻、吐いた回数
- 水分が少しずつ取れるか
- 尿が出ているか、涙や口の中の乾き
- 血便、強い腹痛、ぐったりがないか
今すぐ救急・当日相談・様子見の目安
以下は一般的な目安です。子どもの様子がいつもと違う、保護者が強く不安に感じる場合は、早めに医療機関へ相談してください。
- 水分が取れず尿が少ない、ぐったりしている場合は早めに相談
- 血便、強い腹痛、繰り返す嘔吐がある場合は当日相談を検討
- 乳児、基礎疾患がある子は早めに医療機関へ
- 元気があり少量ずつ飲める場合も、脱水サインを観察
家庭でできるケア
- 吐いた直後は無理に飲ませず、落ち着いてから少量ずつ再開
- 経口補水液などを使う場合は年齢と状態に合わせる
- おむつやトイレ、ドアノブなどの衛生管理を意識する
- 食事は無理に戻さず、飲めることを優先
やってはいけないこと
- 一気に多量の水分を飲ませる
- 下痢止めを自己判断で使う
- 吐き気が強い時に食事を急いで戻す
- 汚物処理を素手で行う
登園判断
嘔吐や下痢が続いている間は登園を控える判断が必要です。園の基準、医師の指示、食事や水分が取れて通常の活動に戻れるかを確認します。
受診時に伝えるメモ
- 嘔吐・下痢の回数、色、血液の有無
- 水分量、尿回数、涙や口の乾き
- 家族や園で同じ症状があるか
- 関連: 子どもの胃腸炎ケア
参考にする情報
医療情報について: このページは、家庭で確認しやすい一般的な情報を整理したものです。診断・治療・薬の使用判断の代わりにはなりません。
呼吸が苦しそう、ぐったりしている、けいれん後の様子がおかしい、水分が取れない、生後3か月未満など心配なサインがある場合は、119番、救急受診、または地域の子ども医療電話相談 #8000 などへ早めに相談してください。