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子どもの受診迷ったら相談を。適切なタイミングで受診し負担のない育児生活を送ろう!

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この記事を読むことで、医学的な知識がなくても適切なタイミングで受診することができます。

医療情報について: このページは、家庭で確認しやすい一般的な情報を整理したものです。診断・治療・薬の使用判断の代わりにはなりません。

呼吸が苦しそう、ぐったりしている、けいれん後の様子がおかしい、水分が取れない、生後3か月未満など心配なサインがある場合は、119番、救急受診、または地域の子ども医療電話相談 #8000 などへ早めに相談してください。

要点: 夜間・休日に小児科を受診しても入院が必要なケースは多くなく、ほとんどは翌日の受診や自宅での様子見で対応できる。判断に迷ったら「#8000(小児救急電話相談)」を利用しよう。緊急サイン(ぐったり・けいれん・呼吸困難)がある場合は即119番。

皆さんは夜間・休日、急な子どもの体調不良で受診するか、しないか、判断に迷うことも、実際に今迷っている方もいると思います。仮に迷っているならこちらの記事をご覧ください。(意外と知られていない#8000とそれ以外の相談場所。)

厚生労働省が発表しているデータや私が勤務している500床程度の病院の小児科病棟で働いている私の意見も記載していこうと思います。まずはデータから!

休日・夜間に小児科はどの割合で入院していると思いますか?

厚生労働省の「令和2年,周産期医療/小児医療の医療計画の中間見直しに向けて」より院に要した割合は26%となってます!想像より少ないですよね。

子どもの受診迷ったら相談を。適切なタイミングで受診し負担のない育児生活を送ろう!
出典:周産期医療/小児医療の医療計画の中間見直しに向けて

ちなみに、上のスクショの左下に注目。新生児とは生後4週未満を指します。乳幼児はその生後5週から就学前までとされています。想像より軽症の割合が多いのではないでしょうか?

余談になりますが、夜間帯の小児の受診理由は主に発熱・嘔吐等です。新生児で風邪症状もなく発熱がある場合、髄膜炎の可能性を考慮し髄液検査を行います。外来でできない処置であるため入院して髄液検査を行うことがあります。

休日・夜間に受診しようと思う理由とは?

内閣府の調査によれば、症状の緊急性が高いからと思う割合が90%を占めました。また二番目に受診しようと思った理由は緊急性が判断できないからでした。一方、初めの図で見たように入院する割合は25%程度です。一般の方の判断と医療者の判断では大きな差があることが伺えます。

子どもの受診迷ったら相談を。適切なタイミングで受診し負担のない育児生活を送ろう!
出典:医療のかかり方・女性の健康に関する世論調査 図8 – 内閣府

以上による考察

上のデータをもとに考えますが、軽症だからといって自己判断は禁物です。病気によりますが、乳幼児は身体が未熟のため病気は急に増悪する可能性があり、小児科医師ではない私たちの判断はダメです。

ただ、そこまで受診するか迷うこともあると思います。迷ったり不安に思うことがあれば、#8000や各都道府県に子ども医療電話相談連絡先があります。詳しくは(意外と知られていない#8000とそれ以外の相談場所)

電話をかけることで小児科医師・看護師に相談することができます!医療従事者に相談しゆとりのある育児生活を送りましょう!

【30秒チェック】夜間・休日、今すぐどうする?

  • 🚨 今すぐ119番・救急受診
    • 生後3か月未満で38度以上の発熱
    • ぐったりして呼びかけに反応が鈍い
    • けいれんが起きた(または止まった後の様子がおかしい)
    • 呼吸が苦しそう・肩で息をしている・唇が青紫(チアノーゼ)
    • 水分が全く取れない状態が半日以上続く
  • ⚠️ 今夜受診・#8000に相談
    • 機嫌がひどく悪く、あやしても泣き止まない
    • 発熱+首が硬い・光を極端に嫌がる
    • おしっこが半日以上出ていない(脱水の可能性)
    • 医師の指示した症状が出た
  • 📅 翌日受診・様子見
    • 水分が取れており機嫌がまあまあよい
    • 解熱剤で一時的に楽になっている
    • かかりつけ医に受診済みで指示に従っている

迷ったら #8000(小児救急電話相談) に電話してください。

まろんの臨床メモ: 夜間救急を受診する保護者の多くが「本当に来てよかったのか」と心配しています。医療者の立場からは「来てくれてよかった」という場面も多い一方、「翌日受診でよかった」ケースも確かにあります。大切なのは受診の回数より「適切なタイミング」。判断に迷ったら#8000を積極的に使ってください。電話1本で的確なアドバイスをもらえることがほとんどです。

参考資料

夜間救急に行くべきか迷ったときは?
#8000(小児救急電話相談)に電話してください。看護師・医師が電話で相談に応じ「今夜受診すべきか」「明日でよいか」をアドバイスしてもらえます。通話料はかかりますが相談料は無料です(都道府県によって受付時間が異なります)。
夜間救急に行くことで医療費がかかりすぎる?
自治体によっては子どもの医療費が無料または低額になる助成制度があります。医療費を気にして受診を遅らせると重症化するリスクがあるため、緊急サインがある場合は費用を優先せず受診してください。
かかりつけ医が夜間に対応できない場合はどうする?
地域の夜間・休日救急を利用してください。お住まいの市区町村が案内する「救急病院案内」や、都道府県の小児救急電話相談(#8000)に電話すると、近くで対応できる医療機関を教えてもらえます。

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