【小児科看護師が解説】子どもの胃腸炎に絶対慌てない!家庭でできる看護と感染予防のコツ

予防医学

「昨日まで元気だったのに、急に吐いた!」「下痢が止まらないけど病院行くべき?」
私も看護師であり、3歳の娘を育てる母です。現場でも家庭でも何度も経験してきた“子どもの胃腸炎”は、突然始まり、焦る親御さんが本当に多いです。

この記事では、小児科勤務7年目の看護師としての実体験を交えながら、家庭でできるケアや感染対策、そして私が本当に頼りにしている次亜塩素酸グッズをご紹介します。


✅1. 【まず確認】子どもの胃腸炎の症状と原因

子どもが突然吐いたり下痢をすると「重症なのでは」と不安になりますが、ウイルス性胃腸炎が多く、以下が主な原因です。

  • ノロウイルス:感染力が非常に強く、嘔吐物からも感染
  • ロタウイルス:乳児に多く、白っぽい下痢
  • アデノウイルス:発熱が長引く傾向あり

✅ポイント:胃腸炎は吐く回数よりも水分の摂取状況・尿の回数が大事

✅2. 【初期対応】嘔吐・下痢が起きたときどうする?

🔷嘔吐した直後

  • 横向きで休ませる(仰向けだと誤嚥リスク)
  • 口の周りを清潔に保つ(ガーゼ・ぬるま湯)
  • 30分〜1時間は絶食・絶飲が原則

🔷下痢が始まったら

「下痢止め」は自己判断で使わない

お尻のスキンケアを徹底(ワセリン使用)

✅3. 【経験談】私が現場で伝えているケアのポイント

💡ある保護者の方が「嘔吐後すぐにスポーツドリンクを飲ませたら、また吐いてしまった」と相談に来られました。実はそれ、よくあるNG対応なんです。

✅脱水を防ぐためには
スプーン1杯からの少量頻回で経口補水液を与える

✅観察のポイントは3つだけ

最後におしっこが出た時間

いつから症状が始まったか

嘔吐・下痢の回数

✅4. 【家庭でできる】感染対策のプロの技

胃腸炎ウイルスは、「見えない嘔吐物の飛沫」にも潜んでいます

🔶次亜塩素酸の基本の使い方

使用場所希釈濃度方法
嘔吐物がついた床0.1%10分放置→拭き取り
トイレの便座・ドアノブ0.02〜0.05%一日1〜2回拭く
洗濯前の衣類0.02%に10分漬けてから洗濯機へ

✅アルコールはノロには効果なし!
✅キッチンハイターや市販の次亜塩素酸スプレーで代用OK

✅5. 【レビュー付き】おすすめの次亜塩素酸製品 →

私が家庭で実際に使用して「これは良い!」と感じた商品を紹介します。

  • スプレー型で手袋いらず
  • 濃度が適切に調整済み(0.02〜0.1%)
  • 匂いが少なく、小さい子にも安心

💬【実際の使用例】
「夜中に吐いてしまった時、すぐにこのスプレーで処理。手袋・マスク・キッチンペーパーもセットで置いておくと、慌てず動けました。」

▶ 公式サイトやAmazonで詳細を見る → Amazonリンク(ウイレスセブン 弱酸性 次亜塩素酸水溶液 スプレータイプ 遮光性ボトル 200ppm 次亜塩素酸水 500mL (1本))
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✅6. まとめ:知識と準備が親子を救う

子どもの胃腸炎は、正しいケアと感染対策を知っているかどうかで、乗り越え方が変わります。
医療者として、そして親として、経験してきたことを少しでも活かしてもらえたら嬉しいです。

いつもシェアして下さりありがとうございます!少しでも色んな人に知識が行き渡りますように...!

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