本当に調味料使うんですか？よく考えてみて下さい。

みなさん！こんにちはー！健康オタクで小児科看護師＆2児の娘(2y & 0y)を子育て中のまろんです！今回は健康食について考えていこうと思います！

昨今は感染症然り、老後についての不安で、多くの方が「健康」をテーマに解説していると思います。想像してみて下さい。自分の娘・息子たちが孫を連れてきた時、我が身がボロボロだったら…。

そうならないためにも「子育て中の今だからこそ、健康食」を意識して身体のケアをしていきましょう！それに、子供の食生活は子供の将来の生活習慣病の予防にもつながる可能性が高いので是非最後まで目を通していただけたら幸いです！

健康食ってそもそも何？

「健康食」ってみなさんどんなイメージを持ちますか？

病院食でしょうか？いわゆる味が薄く淡白でバランスが取れた食事…量も8割とかで満足がいかない食事…

そんなネガティブな印象をお持ちの人は多いと思います。しかし、実は味付けを工夫すれば健康食もかなり満足いく食事をすることができます。

味付けの鍵を握るのはみなさまもご存じの「調味料」。

調味料なんて使ってるよって声が聞こえてきそうですが、成分表まで見ていますか？成分表をよく見ると「砂糖」「植物性油脂」「食塩」「小麦」などなど…＋αでよくわからない成分が入ってたりします。

この記事で扱う健康食とは「よくわからない物質＋不健康と言われる物質が入っていないもの」とします。

この定義に当てはまる「調味料」を探せばいいわけです。ちなみに昆布とか鰹節から出汁を取れとは言いません。美味しいですが、面倒ですし夫婦共働きで子育てしていると難しいですから。

安心の調味料！

色々な調味料に小麦粉って含まれていてカサ増しで安価に提供するために入ってたりします。食酢やポン酢、カレーやシチューのルー、BBQソースなどなどにも含まれています。

成分栄養表をしっかり見てその食材だけで作られているものが、余分な栄養を取らずにすみますので絶対に成分表を見て下さい。

「味醂」「料理酒」「味噌」「コンソメ顆粒」「トマトケチャップ」「マヨネーズ」「BBQソース」「ポン酢」などなど、自分で作れるものもありますが、「コンソメ顆粒」や「味醂(みりん)」等は時間がかかるし自分で成分表を見て価格と相談し買う必要があります。

我が家ではAEONとAmazon.comを利用し健康調味料を探し色々使ってます。一部最後に紹介しようと思います。

ちょっと細かい話

上記の調味料の何が悪いのかって話です。「小麦粉」や「砂糖」は血糖値を急速に上げてインスリンを大量分泌させ一過性の低血糖を起こしたり、血糖値が爆上がりすることで持続的に血糖が上がり、糖尿病などの生活習慣病を発症させる要因の一つとなります。

子供に焦点を当てて話しますと、この記事執筆(2024/06/22現在)は30度を超える夏気候となっており、うちの子はアイスやジュースを食べたり飲んだりします。

アイスやジュースには糖分が含まれており、血糖値を上げる要因になります。その上、ご飯に使われている少量の調味料が糖分をブーストしさらに血糖を上げます。

子供は若いのですぐに何かがあるわけではありません。しかし、栄養が偏った生活を送ることで満足感が得られず、「おかわり」が続くことになりますので注意が必要です。

ちなみにアイスは今日、濃縮甘酒(米麹を使った糖分で甘味づけ)やステビア(人工甘味料)使用したものもあり、砂糖よりは良いアイスが食べれますので利用するのはアリだと思います。

濃縮甘酒に関しては、結局は米の甘みを使ってますので注意です。

植物性油についても「酸化」が気になるところです。慢性炎症の原因の一つとして「酸化した油の摂取」が挙げられます。食物性油の大半が酸化しており、オリーブオイルは加熱するとすぐに酸化してしまいます。

酸化した油の摂取は血管にダメージを与え動脈硬化や高血圧の原因となりますので小さい時からの摂取は控える方がいいでしょう。

ただし、食育の観点からはチートデイ的な意味で月に１回もない程度で上げるのはいいと思います。制限が強すぎて一人暮らし後に爆発して暴飲暴食になってしまったら元も子もありませんので無理な制限はせず、健康な食育を心がけていきたいところです。