どうも!こんにちは!小児科看護師のまろんです!今日は「赤ちゃんのおむつかぶれは小児科と皮膚科どっちに受診すべき?」を解説していこうと思います。
結論
まず初めに小児科に受診しましょう!その後必要に応じて皮膚科に受診しましょう。
小児科か皮膚科どっちに受診するべきか細かく解説
理由から
赤ちゃんのお尻やデリケートゾーンの皮膚トラブルは基本的におむつトラブルと捉えていいと思います。しかし、おむつが原因で起こっていない皮膚トラブルにも気をつけなければなりません。
例えば
- 湿疹
- 水疱瘡
- カンジダ
などなどがあります。
まずは子どもに詳しい小児科で診てもらい、必要ならば紹介状をもらって皮膚科に受診すればいいとおもます。処方薬についても小児科の方が量や用法など適切な薬が出る可能性が高いです。
余談
ちなみに小児科で診てもらう利点として他の隠れた病気が見つかるかもしれないことが挙げられます。
まとめ
どの診療科の医師も研修医の時代にいろいろな診療科を巡るので知識技術はあります。しかし、長年勤めた診療科の方が専門性が高く、子どもの場合は体格や体重によって使用できる薬剤が異なりますし使用できない薬もあります。
子どもの病気は小児科で一度見てもらい、必要なら(または不審に思うなら)セカンドオピニオンも受けられます。どの人でも持っている権利ですので治療に疑問がある際は使ってみてもいいかもしれません。
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