誰でも簡単にできる育児一覧!パパの育児ポイント6選!

一般

この記事では男性が育児に介入しやすいと考えられる6つのポイントについて解説します。この記事を読むことで育児を協力し、自信を持って育児をすることができるようになるでしょう。また今までは気にならなかったようなポイントについても気を配り、あたたかな家庭への一歩になると思います。

この記事を読む前に大前提ですが、育児と名の付くもの(母乳育児等)は大原則として身につける必要がある技術です。本能でできる技ではありません。ある程度のやり方があり、読んで身につけるも動画を見て身につけるも良しです。正しい情報を伝えている記事や動画を複数見て学ぶとより精度の高い知識になり、自分の子に適した技術を駆使して育児していきましょう!

それでは6つのポイントを見ていきましょう。

育児介入しやすい6ポイント

  1. 沐浴
  2. オムツ交換
  3. 調乳
  4. 寝かしつけ
  5. 炊事洗濯・家事一般
  6. 一人の時間の確保

1.沐浴

沐浴は男性でもやり方さえ覚えれば育児に参加しやすいポイントだと思います。コロナ禍で産院等で父親学級があまりやっていないと思いますが、ここやyoutubeにわかりやすいものがあると思います。やり方次第ですが育児は大抵、腰に負担がかかる作業が多いです。

普段、ママが沐浴している際、父が入れてあげることで、ママは身体的な負担の軽減になり、パパは我が子と愛着を形成できると思います。パパは何をしていいのかわからないことの方が多いと思うのでこのサイトを見てもらってもいいですし、やってほしいことを伝えるのも手だと思います。

二人の手で我が子を育て暖かい家庭にしていきたいですね!

出典:いらすとや

2.オムツ交換

一番簡単にできること…のように思いますが案外抵抗が大きいかもしれません。おしっこだけならまだしも便が出ていると抵抗を感じる人は多いです。最愛の我が子であっても抵抗を感じない男性は少なくないと思います。その際は、替えのオムツはあらかじめお尻の下に引いておき、お尻拭きで手が汚れないよう拭くとか、初めのうちはママが足をおさえ、そのうちに拭いてもらうとかした方がいいでしょう。

オムツ交換も前屈みになって行い作業のため腰に負担がかかります。育児をする上で両親の健康も大切です。核家族化が進む中、頼れる大人は赤ちゃんにとっては親の自分達だけ…ということも。

3.調乳

母乳育児がメインの場合は残念ながら調乳はないですが、人工乳の場合は調乳することがありますのでお湯を沸かしたり、哺乳瓶を用意したり、粉ミルク・キューブ型ミルクを哺乳瓶に入れ調乳することができると思います。詳しくはここ参照してください。ちなみに搾乳していて冷蔵庫に保存されている場合は飲む量を考え温めることはできると思います。冷凍母乳の解凍方法は流水で解凍して人肌温度で温めてください。熱湯で温めてしまう場合、母乳に含まれた児にとって大切な成分やタンパク質が失活してしまい、栄養価値が下がってしまいます。また母乳に含まれる免疫グロブリン(外敵から身を守る成分)を赤ちゃんが摂取することで、感染しにくい状態にしていますが熱湯で温めるとその効果も得られにくくなります。気をつけて取り扱いましょう。母乳も出やすい人出にくい人がいるので大変貴重かつママの大切なものです。取扱注意です。

出典:冷凍保存した母乳の食品としての安全性

4.寝かしつけ

新生児は母乳やミルクを飲み満足すれば大体寝てくれると思います。ただ、新生児の成長は日々劇的な成長を遂げていてある日突然、哺乳するだけでは寝なくなります。洋服の暑さや室温・湿度、不快に思うことがあると啼泣ていきゅうします。寝かしつけも生まれた時は3kgですが、抱っこしてゆらゆらさせると寝ます。その際やはり腰に負担がかかります。

出典:いらすとや

5.炊事洗濯・家事一般

今は男性でも家の掃除・洗濯・ゴミ出し等されている方も多いと思います。育児を始めるとおむつのゴミが出たり、いろいろなものを買って段ボールが出たり、洗い物が増えたりします。特に初めての育児はパパママ・赤ちゃんはミルクを飲むのも初めてで口を使って飲むという行為をするのも初めてです。パパママもあげることが初めてでお互いの息が試されています。うまく飲めないの口からミルクがこぼれ洋服が汚れます。汚れたままだと皮膚トラブルになるので赤ちゃんの洋服は汚れたらすぐに着替えましょう。小さい洋服ですが、1日のうちに何回も着替えると洗濯物が増えてしまうので定期的に洗濯し乾かして洗濯物の量を減らすと負担も減りますね。

ちなみに娘さんがいるパパへ朗報です。仮に娘さんが大きくなり、結婚相手を探す際、父の姿や娘から見た両親の雰囲気を参考に探します。固定概念のようなもので家事に積極的に参加することでダメな男と結婚させないことが期待できます。あくまで可能性ですが何もしないよりはダメ男に捕まりにくくなるので参考にしてみてください。

6.一人の時間の確保

ママは出産後から常に赤ちゃんと一緒です。産院で一時的に赤ちゃんを預かってもらえるところもありますが、授乳の時間になったらママの元に戻ってきます。そのため基本的には、ママの一人になれる時間はありません。授乳はおよそ3時間ごとにあげることとなっていますが、出産での身体的疲労、初めての育児に対する精神的な疲労は計り知れません。ある程度上記の育児スキルを身につければママの一人の時間を確保できると思います。

美容院や実家に一時的にでも帰って羽を休める時間があると次の育児も無理なくできるのかなと思います。基本的にパパは日中仕事で育児に参加できないことが多いため、パパの休日、もちろん仕事がない日=休む日ということですが、育児はお互いが望んで子を授かっていると思いますので無理のない範囲で時間調整した方がお互いに共倒れしないで済むのではないかなと思います。お互いの気持ちを大切にです!

まとめ

この記事では初めて育児に参加する男性を意識して記載しました。どれを見てもらってもわかるように身体的な負担、主に腰への負担が大きいです。母乳育児では授乳クッションを使用しても前屈みになるため腰に負担がかかります。同一部位への負担の重なりは全身の負担と重なり、身体の負担が増えるとメンタルの負担にもなります。マタニティーブルース産後うつはこうしたちょっとしたことの積み重なりで起こりやすいです。また、産後はホルモンバランスが乱れることもメンタルの負担につながっています。育児は一人でするものではなくお互いに協力して育児をするのです。

そして育児には腰の負担が切っても切り離せません。腰になるべく負担がかからないよう身体の向きをうまく調整していくことが大切になります。6つのポイントについての詳細の足りていない部分については今後記載予定です。また、なるべく腰に負担がかからないような抱き方・沐浴の仕方、日常生活でのちょっとした工夫についても解説予定ですのでお楽しみください。

以上、 でした。人生の中で今が一番吸収しやすい時期です。何歳でも遅くはありません。一つでも良質な知識を得て自分なりの答えを考えていきましょう!

いつもシェアして下さりありがとうございます!少しでも色んな人に知識が行き渡りますように...!

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