どうもこんにちは!小児科看護師兼、2児の子どもを子育て中のまろんです!今日は昨今話題の離乳食の異物問題…。世界一安全な離乳食ってあるのか?って問題について解説していこうと思います!
安全な市販の離乳食とは?
まず、市販の離乳食って安全なのかって問題です。X(旧:Twitter)やInstagram等のSNSで”和光堂”の離乳食には異物が混入している、危ない!みたいなポストを見たことはありませんでしょうか?
そしてその報告件数がX上だけでもかなりの数があること…。そして日本企業のメーカーは和光堂とかpigeonなどの数少ないメーカーしか離乳食を出していないがために安全な市販の離乳食に不安を感じるママは多いはず…。
そこで、日本に限らず世界の離乳食市場がどうなってて結局どこのメーカーが一番安全なのか徹底的に調べてみましたので是非最後までご覧いただけたら幸いです。
安全な離乳食とは?
まず初めに「安全な市販の離乳食」の定義を簡単におさらいしましょう。私たち親が一番気になる安全な離乳食って「①異物が入っていない≓衛生的な食事」「②健康的な離乳食」の二つがメインじゃないかなーって思います。
かくいう私も①と②を意識して買っています。優先順位的には健康面を少し捨ててるところもありますが…(手作り離乳食にはかなわない。)
基本的には①って大前提ですよね。離乳食って基本的にドロドロしているし形が無いもの(完了期に近づくにつれて離乳食の内容物が固形に変わりますが…)、調味料によって色がついてしまうと異物に気付きにくくなるわけですし。一応日本には食品衛生法や厚生労働省によって離乳食の衛生面を担保しているようですが、遺物の事例が続いていますからね。
信用できる大手機関が基準を設けておりそれを実行し監視されていて、企業の作成方法が私たち一般人にもわかる(透明度のある)ようなメーカーが良いわけです。
世界最強の安全離乳食はこれ!
さて、それではどこのメーカーを信じればいいのでしょうか?基本的には、前述の通り、大手機関が設けてる基準をクリアしており、第三者機関で監査を受け、製造工程がわかるメーカーが良いってことになります。
世界的に信頼を置かれている機関としては、アメリカ食品医薬品局(FDA)や欧州連合(EU)などがあり、別の視点で、世界保健機関と国連食糧農業機関(FAO)がコーデックス委員会を設立し国際的な食品企画を策定しています。
これらの基準を満たしたメーカーがこちらです。
HappyBabyです。リンクはiHerbの生後6ヶ月スイートポテトです。私も食べたのですが、美味しかったです。オーガニックだし少し値段ははりますが、日本のワケのわからん事例の発生している離乳食なんかよりオーガニック認定を受けており透明性の高い製造方法がわかるのは安心して買える、可愛い我が子に与えられる離乳食なのかなーって思います。
まとめ
いかがだったでしょうか?市販の離乳食に異物が入ることは本来あってはならいですが、基本的に機械が作っている以上、異物の混入は避けれないのでどんなに基準が厳しくても混入リスクは避けられないので(混入リスクがほぼゼロだろうが自分が引く可能性がないって考えるのは違う)、絶対入ってないのがいいって思うんであれば自分で作るしかないです。ゼロでないものに文句は言えません。
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