間違いだらけの育児。こんなことしていたら将来、親の私たちのせいで大きな健康障害が…

第1弾として食事と健康について取り扱っていこうと思います。皆さんは我が子が健康で過ごして欲しいと願っていると思いますし、私自身も娘が健やかに成長していってくれることを望んでいます。

望むだけではなく、知識をつけて健康の妨げになるものを排除していくのも親の仕事なのかなと思いこのシリーズを始めようと思います。予防医学としてまとめていこうと思いますので気になる方はチェック!

どのようなものが子供の健康の妨げになるの?

有名な健康被害は

  1. 齲歯(虫歯)
  2. メンタルヘルス
  3. 喫煙による副流煙
  4. 子どもの肥満

などなど……。他にもあると思われます。

細かくみていきましょう!

齲歯(虫歯)

1つめは齲歯(虫歯)です。

乳歯は特に虫歯になりやすいです。科学的根拠のあるフッ素含有の歯磨き粉が良さそうです。キシリトール系の歯磨き粉に関してはまだまだ研究の予知があるそうです。

メンタルヘルス

2つめはメンタルヘルスです。

子どものメンタルヘルスについては深すぎてここでは語り尽くせそうにありません。

スクールカーストを初め、ステレオタイプの教育や親に対する期待(プレッシャー等)、私たち大人ですら人間関係のストレスによって精神的に落ち込むことが多々あります。

子どものメンタルヘルスについて今後深掘りしていけたらなと思っております。

喫煙による副流煙

3つめは喫煙ですね。皆さんももうご存じだと思いますが、タバコは煙の方が有害物質がたくさん含まれており、中でも発がん性物質が健康被害になります。

副流煙として煙を吸ってしまうと咽頭癌いんとうがん肺癌はいがん慢性閉塞性肺疾患まんせいへいそくせいはいしっかん(COPD)などを招く可能性があります。

喘息なども有名ですね。また、赤ちゃんのいるおうちでは、乳幼児突然死症候群のリスクも上がります。原因不明と言われていますが統計学的に喫煙者と同室の場合、発症率が高いので避けましょう。

子どもの肥満

さて、続いて子どもの肥満です。

子どもの肥満を語るために信頼できる「幼児肥満ガイド」を参考にして解説します。

余談

幼児肥満ガイドというのは日本小児科学会が出してる論文に基づいた最新の幼児の肥満についてのまとめのことで、決して幼児を肥満にさせるためのものではない。

近年子供の肥満が増えていることをご存知でしょうか?このグラフをご覧ください。

1:日本小児科学会:幼児肥満ガイド ver2019より

ちょっとデータは古いですが、年齢が上がるにつれて肥満と診断された子どもが多いことがわかります。

このデータ面白いところがありまして、あくまで「診断がついた肥満」なのです。診断がつかず、隠れ肥満が多いような気がします。

そして何よりも小さい頃の肥満はそのまま大人になっても引き継がれ、生活習慣病の元になるのです。

生活習慣病とは

ここでおさらいです。生活習慣病とは、2型糖尿病や心筋梗塞・脳梗塞、動脈硬化や脂質異常症などをいいます。内臓脂肪の蓄積が主な原因で上に挙げたような状態になってしまいます。

それでは、なぜ子どもの頃の肥満対策が大切なのでしょうか?

子どもの頃から肥満対策が重要!

生活習慣病は内臓脂肪の蓄積が主な原因ですが、子どもの頃の食生活、食についての習慣が巡り巡って大人になった時に病気として発症してしまうからです。

食べ盛りの子どもにもっと食べさせてあげたいと思うのは親心としてわかります。しかし、健康リスクを孕んでいることを忘れず、適切な栄養をとって健康体を支えてあげましょう!

まとめ

今回は子どもの健康被害について解説していきました。いかがだったでしょうか?

現在私は1児の娘(2y8m)と二人目の赤ちゃん(10m)がいます。子育てをする上で子どもの健康は切っても切り離せないです。考えてみれば、長期旅行を計画した際、風邪を引いたり熱を出したり……計画破綻する一端って不健康に過ごしていたからと言う可能性もあるわけです。

そもそも子ども同士で感染症をもらいやすいですが、万全な体調で日々を過ごすことが出来たら、旅行の計画もハンタンせずにすむ可能性が高く、将来、我が子が丈夫な身体で過ごせる可能性が高まるのだとしたら私たちはそれを全力でサポートしてあげなければいけないと思います。

情報はたくさんあって何が正しいのか分からないと思う方も大勢いると思います。基本的に大きな施設が出している情報は大抵のことで正しいです。知識をつけてよりよい子育てライフをしていきましょう!

いつもシェアして下さりありがとうございます!少しでも色んな人に知識が行き渡りますように...!

コメント

タイトルとURLをコピーしました