赤ちゃんにもマイナンバーカードはいるのか?マイナンバーカードを正しく知って損しない育児をしよう!

子育て

この記事を読むことでマイナンバーカードを適切に利用し時短・節約、2万円相当分のポイントを獲得しよう!2万円相当分を育児資金に充てても良いと思います。また私たち親だけではなく、子のマイナンバーカードを取得することで家計の手助けになると思います。そのためこの記事ではマイナンバーカードはいる前提で記載しています。

マイナンバーカードとは?

マイナンバーカードとは、個人番号カードのことで全ての国民に個人番号が通知書で通知されていると思います。通知書ですと紙ですが、市区町村にカード申請するとマイナンバーカードを取得できます。

カードを作成することで2022年5月現在では2万円相当分のポイント還元時短・節約をすることができます。

まずは時短・節約について見ていきましょう!

時短・節約

マイナンバーカードを取得することで、今まで市区町村でしか出来なかった、住民票の印刷や印鑑登録書等の公的書類をコンビニで印刷することができます。コンビニで印刷できますが残念ながら24時間対応ではなく6時30分〜23時までとなっています。

それでも、仕事終わりにコンビニに寄って印刷したり、市区町村で受け取ると時間がかかるところがすぐに発行できたりメリットは大きいと思います。また事務手数料も省かれますので、市区町村でやるより安く済みます。

2万円のポイント還元について

マイナンバーカードの作成・保険証としての利用・公金の受け取り口座の指定の3点を行うことで2万円相当のポイント還元を受けることができます。

対応した医療機関や薬局に限りますが、保険証として利用することでマイナポータルというマイナンバーカード専用サイトでお薬手帳が不要となり、サイトを通じて薬の内容を確認することができます。制度が始まったばかりで、対応する医療機関や薬局は順次増やしていくそうですが、大きい病院ではすでに導入されており、私の病院でも導入されております。

公金受け取り口座の指定とは、例えばコロナ手当の際いろいろ書類を書いて準備して提出して…という事務作業が多かったと思います。その手間が大幅にカットされます。公金受け取り口座を指定しておくことで書類がほとんどなくスムーズに受け取ることができます。

なぜ2万円相当のポイント還元を受けられるのか

もちろん税金が使われているわけですが、ポイント還元を受けるには基本的にはデジタル決済に紐付いているポイントが対象です。クレジットカードやwaon等、現金を使わない決済方法に対して支払った分の1/4ずつ還元されていきます。そのため2万円相当のポイントを得るには8万円分を使用してポイントを得る形になります。それでも2万はでかいですが。

マイナポータルでできること

  1. 公的年金の確認
  2. 薬剤・医療費・健診情報の確認
  3. 青色申告による節税

公的年金の確認

自分の年金の状態を確認したり各書類(学生の納付延長等)の請求等ができます。

薬剤・医療費・健診情報の確認

医療機関・薬局で受け取った薬剤や入院期間中や外来処置で使用された薬剤についての情報も載ります。家に帰ってから薬剤について調べることも可能になります。また受診した病院名や受信した病院ごとに医療費がわかります。40歳以上対象の特定健診の結果も見ることができます。

青色申告での節税

副業等を行っている場合、確定申告をしますが、マイナンバーカードを利用した青色申告(e-tax)を利用することで55万円の控除を受けることができます。

まとめ

マイナンバーカードを作るのも凄く簡単です。今は全体の4割程度が取得されている状況ですが、制度開始後緩やかな上昇となっているのも事実だと思います。億劫だし簡単と行っても市役所まで行くのは面倒という方もいると思います。

カード申請だけならネットで完結していますし、カードの受け取りもそこまで時間を取られることはありません。暗証番号の設定で30分程度かかりましたが、出産後、児童手当の申請等すると思いますのでその時に一緒に済ませてしまうのも良いと思います。

親の分と子の分とで6万円相当分のポイントを育児費用に充てられたらだいぶ生活が楽になると思います。ぜひ、作成してゆとりのある育児を送れるように知識をつけていきましょう!

いつもシェアして下さりありがとうございます!少しでも色んな人に知識が行き渡りますように...!

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