ジュニアNISAの後継ご存じですか?継続管理勘定について理解してジュニアNISA制度を活用しよう!

一般

この記事を読む事で2024年以降のジュニアNISA口座の行先を学ぶことができます。制度全体を知ることで損しない投資を行うことができます!

そもそもジュニアNISAって何?

以前記事でジュニアNISA口座について紹介(詳細はこちら)しましたが2024年以降、ジュニアNISA口座での非課税投資は終了します。そのため今まで保持していた金融資産や積立投資を行なっていた方は2024年以降、ジュニアNISA口座での資産形成ができなくなります。ただ、すぐに売却する必要はなく継続管理勘定と言うロールオーバー専用口座に移行します。

ロールオーバーとは?

ロールオーバーとは、元々ジュニアNISAで非課税の運用期間は5年と決まっています。本来は5年をすぎると課税になりますが、ロールオーバーする事で引き続き非課税で運用することができる仕組みのことです。

要するに継続管理勘定とは何?

2024年以降は金融機関によりますが手続きを行う事で「継続管理勘定」という非課税口座(追加買付不可)の口座に移動します。そこで非課税で運用されるわけです。具体的に申しますと、投資信託等の分配金はそのまま再投資され、2024年以降は複利の分だけ資産が増えていくと言うことになります。

出典:いらすとや

引き出しは注意が必要!

金融商品の売却には非課税ですので売却時点での価格が資産として残りますが、ここに売却できず、全てを売却する形になるそうです。

子供名義の口座での運用なので贈与税等掛かりませんが時と場合によっては崩さずそのまま積立NISAやNISAに移行したほうがいいかもしれません。

まとめ

非課税で学資形成できることが魅力ですが、継続管理勘定には手続きが必要な場合もあります。事前にお知らせがあると思いますが時間に余裕があるときに調べてみると焦らず準備できると思います。

小さなことの積み重ねでできるだけ損せず賢く生きましょう!小さな一歩でも行動すれば人生変わります!私も一緒に頑張っていけたらとおもいます!

参考資料

いつもシェアして下さりありがとうございます!少しでも色んな人に知識が行き渡りますように...!

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