育休取得者は必見!育休期間を伸ばし、賢く育児をしよう!育児期間を調整してゆとりのある人生にしよう!

一般

この記事を読むことで厚生労働省が制度している「パパ・ママ育休プラス」の制度を理解することができます。制度を正しく利用してゆとりのある人生にしていきましょう!

パパ・ママ育休プラスとは

はじめに認知度から

皆様はこの制度についてご存知でしょうか。なんと7割近くの人が知らない制度です。制度自体をうまく理解している人も少ないようです。つまり7割近くの人は損をしている可能性が高いというわけです。もちろん制度を理解した上で使用しないという選択肢もあります。自分のライフプランに合わせて適切に制度を利用していきたいですね。

出典:育児休業関連制度への認知、利用状況の変化 厚生労働省

どのような制度か?

この「パパ・ママ育児プラス」は名前の通り、パパ・ママが育児休業を取得した際に使える制度です。片方だけが取得しただけでは制度を使うことができません。

両親共に育児休業を取得し、3つの条件をクリアすることで育児休業期間を1年から1年2ヶ月へ育児休業取得期間を延ばす制度です。

つまり、元々は育児休業が取れる期間は1年だけだった期間が1年2ヶ月となります。と言っても文字で伝えるのは難しいので以下の画像をみてください。

出典:両親で育児休業を取得しましょう! 厚生労働省

3つの条件とは?

それでは3つの条件とはなんでしょうか?厚生労働省が定めている条件は以下です。(リンクに詳細があります)

  1. 育児休業を配偶者の子が1歳になるまでに取得していること
  2. 育児休業開始日が子の一歳の誕生日前
  3. パパ・ママ育休プラス取得者の育児休業開始予定日が、配偶者の取得した育児休業開始の初日以降になっていること

要するに、パパ・ママ育休プラスを取りたい人は両親共に子供が1歳の誕生日を迎える前に育児休業を取得し、パパ・ママ育休プラスを取りたい人の育児休業開始日が取らない人の育児休業開始の初日以降に取る必要があります。例えばママがパパ・ママ育休プラスを取得する際、パパが育休を最初に取得しママが後に取得する、また、夫婦でとった育休日が子の1歳の誕生日前までに取得する必要があります。

まとめ

パパ・ママ育休プラスをうまく利用し自分達の育児計画を遂行できるよう調整していきましょう!今は保育園に入り辛く、待機児童も多く、少しでも育休期間が伸びてゆとりのある育児生活ができることを祈っております。私もゆとりのある育児生活を目指し一歩一歩できること・知識を蓄え頑張っていこうと思います!

いつもシェアして下さりありがとうございます!少しでも色んな人に知識が行き渡りますように...!

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