【最新!】ジュニアNISA出口戦略!

どうもこんにちは!2児(2y & 0y)子育て中のまろんです!今日はジュニアNISA(Jr.NISA or ジュニアニーサ)の最強出口戦略について解説していこうと思います。

以前にもジュニアNISAについて解説した記事がありますので気になる方はご参照ください。

ジュニアNISAの最強出口戦略とは?

さて、私のジュニアNISA口座の概要を軽く紹介しますと、2歳の娘で口座を開設しており2年程度、インデックス投資を続けていました。新NISA制度の波もあってか含み益は50%近くになり嬉しい限りです。

そこで、ジュニアNISA自体の制度は終わってしまった後継の口座もないこの状況でどういった舵取りをするのがいいのか、一緒に考えていけたらいいなーと思います。

改めて考えてみるジュニアNISAの目的

そもそもジュニアNISAを何を目的として始めましたか?目的が明確であればあるほど、出口戦略は見えてきます。

例えば教育費の資産に充てているのであれば必要になるタイミングは受験シーズンになるでしょう。中学から私立に入れるのであれば中学受験からになるかもしれません。

こればかりは各家庭の経済状況を考える必要があるため絶対に中学受験から必要になるわけではありません。それに、今後の1教育費無償化についても考えて蓄財を進めなければなりません。

基本的には日本政策金融公庫の調査で判明している2私立理系大学の約822万円程度の資産を築くことが大切になるのかなーって思います。

ただし、年々教育費もインフレ化してますのであくまで2024年8月現在でのお話です。投資してればインフレ分はカバーできますのであんまり気にしなくてもいいかもしれません。

ちなみにこの調査2によると幼稚園からフルで私立に通わせると約2642万円程度になるようです…。安い一軒家が建ちそうです…。子どもには頑張って公立or国公立に行ってほしい…

うちの場合は「子どもに奨学金・借金は背負わせない」程度に蓄財を進めていけたらいいなーと思ってます。

ジュニアNISAの代わり…後継はないのか?

そのためジュニアNISAが終了した今は、代わりとして親のNISAですね。老後資金兼教育資金、と据え置いてもいいのかなと思います。

ジュニアNISA最強の出口戦略

まーとは言うものの、前回の記事で解説した通り、ジュニアNISAは全部払い戻しになっちゃうので必要になったタイミングで売却。全額使う必要があれば全額使うしかありませんが、一部使用し残りの額を本人の未成年口座で再度買い戻し、投資するもよし、本人が18歳になったらNISA口座を開設し非課税で投資するもよし。

最終的には子どもと話し合って決めていくことが大切になるのかなーって思います。

まとめ

いかがだったでしょうか?ジュニアNISA(Jr.NISA)の最強出口戦略について解説していきました。出口戦略はそもそもの「投資目的」を明確にし、投資目的に合った出口戦略が必要になります。

と言っても全額使用する必要はなく、一部使用し投資に回すのが良いのかなーって思います。学費もインフレで上がりますし、現金の価値はインフレで減っていきますからね…。

以上参考になれば嬉しいです。いつもSNS等でシェアしていただきありがとうございます!

参考資料

  1. https://www.cfa.go.jp/policies/kokoseido/mushouka/gaiyou ↩︎
  2. https://www.jfc.go.jp/n/findings/kyoiku_kekka_m_index.html ↩︎
  3. https://www.jfc.go.jp/n/findings/kyoiku_kekka_m_index.html ↩︎
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