どうもこんにちは!小児科看護師のまろんです!今日は前回に続き食中毒予防の食材保存編です。
前回の「買い物編」をみてない方は是非こちらをご覧ください。
では早速解説に行こうと思います!
食材を適切に保存して食中毒を予防しよう!
さて、みなさんは適切に食材を保存できているでしょうか?
保存にかける時間
簡単に言うと家にある冷蔵庫・冷凍庫に入れるまでの時間のことです。
例えば、家に帰ってすぐに冷蔵庫・冷凍庫に入れればいいですが、洗濯物をしまい込んだりトイレに向かったり…常温にさらされている時間が長ければ長いほど食中毒のリスクが上がりますので帰ったらすぐに冷蔵庫に保存しましょう!
常温保存ができる食材は〇〇に注意!
常温保存できる食品がいくつかありあす。しかし、こいつも完全に安心し切ることができません。
例えば直射日光の当たる場所だったり、特に夏は室温が高温になったりして食材が痛みやすいです。痛んだところから食中毒となる(雑菌が増えやすい状態)ので注意が必要です!
封がしてある商品について
料理酒やみりん、醤油などは開栓後なるべく早く使用することが望ましいです。特に安い料理酒や味醂、醤油には砂糖が含まれておりそれを培地として菌が繁殖しやすいです。開栓後はなるべく早く使い切りましょう!
まとめ
いかがだったでしょうか?意外と家の中でも食中毒を予防するための対策があることに気がついたんじゃないでしょうか?
基本的に食材は調理手前に買うことが大切です。そしてすぐに使い切ることで食中毒のリスクを限りなく下げることができます。また、加熱時間も大事になってきますので次の調理編で解説して行こうと思います!
以上参考になれば嬉しいです!SNS等で共有していただきありがとうございます!一人でも多くの方が安心・安全な子育てができれば幸いです!
コメント