どうもこんにちは!小児科看護師のまろんです!今日は前回に引き続きゲーミフィケーションです!さらに今回は日々の家事にも焦点を当てて解説していこうと思います。
テーマは「タイムアタック」「継続日数」「報酬」です。では詳しく解説してきます。
子育て・家事を楽にするテクニック
タイムアタック
家事編
子育ても家事も初めのうちは同じようなことの繰り返しですよね。特に家事はルーティン化されていることが多いんじゃないでしょうか?
例えばうちの場合は、朝起きて天気を確認し降水確率が低ければ洗濯を回し食後に干す。時間があれば合間に部屋の掃除やトイレ・お風呂掃除…などなど。
どれも同じで退屈してしまいますね。子育ても似たようなところがあって、例えば赤ちゃんのおむつ交換やお風呂なんかは日々特に変わりのない行為なんじゃないかなーと思います。
そこでタイムアタックの出番です。タイムアタックとは時の如く、時間を測って自分の限界に挑戦することです。自分が食器洗いにどのくらい時間をかけているか知ってますか?洗濯を干すのに何分かかって何分で取り込めるでしょうか?
これらをストップウォッチや時計を使って時間を計測するとダラダラしがちな家事をスッと終わらせることができます。昨日より今日、1秒でもいいから縮められると楽しいですよね。
もちろん、時間にこだわりすぎて質を落としてはいけませんよ。質を落とすと満足度も減ってしまいますしメンタルにいいことはありません。
子育て編
さて、子育てにおいては沐浴・おむつ交換が該当するんじゃないかなーと思います。おむつ交換は2種類あって尿の場合と排便の場合ですね。
どちらかというと排便時の方が処理が大変なのでタイムアタックとしては条件を整えてから自分のタイムと競った方がいいでしょう。
また、沐浴はどの程度綺麗に洗えたか、が重要になります。赤ちゃんの沐浴は「清潔に保つこと」と「爽快感を味わう」では「清潔に保つこと」が優先された沐浴の目的なのかなーって考えています。
そのため、体力の消耗を最小限にした沐浴が必要になるわけです。お風呂を楽しむのは乳幼児以降、大きくなってからでもいいのかなーって思っています。
そのため沐浴のタイムアタックでは「清潔を保てるように綺麗に洗う」ことは大前提で他は無視するか、寒い中入れたのであれば、洗うところのみをタイムで測り、浸かるところはカウントしないと言うてもありですのでぜひ使ってみてください。
継続日数
自分が毎日、同じことを繰り返している。そう感じたことって主婦だと多いのではないでしょうか?また、主婦に限らず、私たちは子どもの世話に囚われ同じような毎日を送ってませんか?
継続日数とは言葉の通りで何日続いているのか?をカウントする指標です。これがダイエットとか読書とか何かを習慣化するために用いるのは最高にいいのですが、育児・子育て・家事においては夫婦ともに行うことがベスト!
継続日数が上がっていると言うことは夫婦間でそのやるべきことが片方に偏っていると言うこと。お互いを平等!と言うのであれば偏らないように夫婦間でコミュニケーションをとって偏りを減らす方が良さそうです。
ちなみに習慣化の点で継続日数はかなり使えるのですが、途中で一回やめてしまった場合があると思います。例えば病気や怪我・体調不良がある日はなかなかダイエットを続けたり読書を続けたり苦手なことから避けたくなりますよね。
その時はリカバリー数というのをカウントするといいです。リカバリー数というのは一度やめてしまったことを再度やり始め二日以上経ったらカウントするもの。一度休んでしまったけどやり直したぞっていうカウントなので見返すとあの時も戻れたのだから次も戻れる!って気持ちを奮い立たせてくれます。
報酬
報酬は何かをし終えた後に自分に与えるご褒美です。ただご褒美を与えるよりは上のテクニックを駆使して5回継続できたら報酬を与えたりすることで楽しく子育て・育児・家事ができます。
少し変わったやり方としては報酬をリスト化して番号を振っておきます。サイコロまたはwebサイトで擬似サイコロを振って出た番号を自分に与える方法がランダム性があって好きです。
少しMっ気があるやり方は報酬リストに少し罰を入れておくやり方もありです。報酬なのに運動を追加でやる、1000円貯金するなんかはやりやすくていいんではないでしょうか?
ランダム性は依存を増していきますよ!そして習慣の良い循環ができて自分の好きな時間ができたり良いことづくしです!
まとめ
いかがだったでしょうか?今回は子育てや家事に役立つようなゲーミフィケーションの考え方を解説していきました。
今まで解説してきたゲーミフィケーションの知識を活かすことで子育て・育児・家事が圧倒的に楽になることは間違いないし、しかも時短になる可能性も秘めています。
時短になれば子どもとの時間を増やせるしもしかしたら自分の時間を確保することもできるかもしれません。自分の時間を確保したら何をしますか?
以上参考になれば嬉しいです。いつもSNS等でシェア・共有していただきありがとうございます。一人でも多くのママ・パパが楽しい子育てライフを送れるよう、祈っております!
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